1908年に開設されたデンマーク家具の代名詞
「CARL HANSEN & SON(カールハンセン&サン)」
Passionate craftsmanship
長年に渡りカール・ハンセン&サンはデニッシュモダンの名作と呼ばれる家具の継承を重視してきました。しかし同時に、今日のデザイン界で大きな影響力をもつ新進デザイナーとの共同作業にも着手。コレクションをより充実したものにしています。 最終的に私どもが目指すものは:アイコニックな名作と呼ばれるモダンデザインを カール・ハンセン&サンのブランドの商品として発表していくこと。
HONEST & SUSTAINABLE
優れたデザインとサスティナビリティーを考慮した生産体制は、もはや切り離して語ることができません。こうした思想は私たちが仕事をともにするすべてのデザイナーに共通しております。カール・ハンセン&サンはFSC®(森林協議会)認定の家具(FSC-C135991)を製造する資格を取得しています。そしてそれは製作現場においても同様です。弊社では常に働く職人の健康、作業場の安全性を配慮。またご使用いただくお客様のことを考慮し、素材の安全性、環境への配慮に全力を注いでいます。
家具に使用される木材はサスティナビリティーに優れた森林から伐採されたものを長年の仕事で信頼を培った製材所を通して購入しています。端材は作業場の暖房へとリサイクル。貴重な木材を無駄なく使用しています。
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ハンス・J・ウェグナー:「20世紀を代表する世界的な家具デザイナーの一人」
ハンス J. ウェグナーは、1914年に靴職人を父にデンマークとドイツの国境の町、トゥナーに生まれました。家具職人 H.F スタルベアーグの元で家具を学び、17歳で家具職人の資格を取得。3年後コペンハーゲンに移り、1936年から1938年まで工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始しました。 1940年、ウェグナーはアルネ・ヤコブセンとエリック・ムラーが担当する、オーフース市市庁舎の建築プロジェクトに参加し。そこに納める家具をデザインしています。またデニッシュデザイン界に大きな貢献を残した家具工房 ヨハネス・ハンセン社との協働もこの年に始まっています。 |
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